Cultural Property Basic Research

文化財基礎調査

洞内浮彫レリーフ撮影メソッド

(Photography Method)

協力・指導:鶴見大学文学部文化財学科 緒方准教授

洞内の浮彫レリーフを撮影するって、

何に気を付ければいいんだろう…?

暗い、狭い…

撮影機材には、どんな性能が必要なんだろう…

​ここでは、撮影調査で直面した困難について

ご紹介します。

What is the point of taking pictures of reliefs in this cave?

dark, narrow....

What is the point of using photographing equipment and material in this cave?

In this page, we will show you some difficulties when we shoot in this cave.

撮影調査にはこんな苦労があります…

通路が狭くてレリーフを画角に納める事がとても難しい!!

​人一人がやっと通ることが出来るところにレリーフが!!

​レリーフは基本的に人の頭の高さより高いところにある!!

高いところで、6m近い場所にレリーフがある!!

レリーフの地と図が同色!!

照明で陰影を創らないと、図が分らない!!

1年中​ほぼ100%の高湿度空間!!

撮影機材が結露します!!レンズが・・・

田谷の洞窟の近くにあるNikonに技術指導と協力をお願いしたのですが、残念ながらご協力を頂くことが出来ず、自力で試行錯誤しながら機材選定や撮影技術を試行錯誤しています。

​360°カメラ(THETA)での撮影は、株式会社リコーのご協力を頂いています。

​Method-One
極小空間撮影(Ultra-small Space Photography)
 
  • カメラのファインダーを覗けない!!

  • Wifi or Bluetooth対応カメラ

  • ​小型カメラ

 
Method-Two
高所撮影(High Position Photography)
  • カメラのファインダーを覗けない!!

  • Wifi or Bluetooth対応カメラ

  • ​軽量カメラ

  • ​リモート回転雲台

  • ​6.0mカメラ三脚(揺れにくいもの)

 
Method-Three
ライティング(Lighting)
  • 電源証明と手持ち照明の併用

  • ​着色がなく周辺地盤と同じ色なので、影を出すことが大切

  • 近すぎるとホワイトバランスのムラが大きくなる

  • ​レリーフごとに照度コントロールが必要

  • ​空間が狭いので照明スタンドは使用できない

 
Method-Four
超高湿度環境(Ultra-high humidity)
  • 入洞直後に機材が結露

  • ​調査中に機材が結露

  • 出洞直後に再結露

  • ​防水カメラ

© 2019 by Exective Committee for the Preservation of TAYA CAVERN.

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